オリーブ

オリーブ · 31日 8月 2022
若木のミッション。良い着き方してるけど収穫までには台風もあるし害虫にも気をつけなければいけない。果実も昨年よりは収穫量が増えそう。樹を30本以上減らしたけど収穫量は増える見込み。異品種でなければそのままだったのでどうしても時間と今年の収穫量を損した気分になる。それはそうと今年はオイル、漬物の果実配分をどうしようか迷っている。オイルはフレーバーが2種とEXVで3種類の予定、漬物はミッション、マンザニロ、ノチェラーラ・デル・ベリーチェが少し作れると思う。どうしようか。うちはまだ知名度も低いので作っただけ漬物が売れるかもわからない。ただ今後のプロモーションの事を考えれば多めに作った方が良いのか迷う。プロモーションはこじんまりとだけどやってみて思った事として、テレビでもでないかぎり売り上げに直結するような効果はあまりないと感じた。それよりもmaruuの商品を欲しいと思う人にひとつひとつ良いものが届けられるよう専念して無理に売る事を考えないでじっくり販売した方が良いのかもしれない。とりあえず宣伝用に漬物を若干多めに作ろうかな。漬物用果実は一人でのんびり収穫しよう。オイル用は多少の応援を頼もうか。いずれは漬物の種類ももう少し増えるかもしれない。今年も無事に収穫できますように。

オリーブ · 10日 8月 2022
久しぶりにブログを更新。今日は畑のパトロールで4年目になるマンザニロがマンザニロらしい果実の着き方していたのでパチリ。樹が大きくなると苗の段階よりは畑の手入れが楽になってくる。主に雑草が株元に茂らなくなるし、生えてきても根の張りが強くないので雑草の除去が容易だから。マンザニロはmaruuの畑でも一番本数が多い品種。ワインの産地なのできっと需要があるはずと思い植えたのでこれから生産量が増えたら漬物加工して卸しを想定している。もちろん店頭販売もするけど知名度がないお店なので直売以外にも卸しをしないと収入が少ないので卸しはとても重要になってくる。オリーブ栽培が日本中で珍しくない状況だけど、生活できるレベルの収入=販売が各地必須になってくる。収穫量も必要で、そんなに収穫ができないうちは在庫はすぐなくなるけど収入を安定させるには販売量がある程度ないと生活ができない。maruuはそろそろ販売に力を入れてバランスの良い商売を目指す。そもそも計画ではそこが最重要なので、独立するなら神戸か山梨か、最後まで悩んだ事を思い出す。特に近年栽培に関しては全国各地で栽培されているし、しかも搾油機などを皆すぐに設置して国産オリーブオイルが珍しいものではなくなってしまっているのでこれからはオイルの品質の差別化も重要になってくる。今年も良いオイルを作るまであともう少しだけど、しっかりと最後まで管理していく。今年は昨年のグリーンレモンに続き新作フレーバーオイルも作る予定。漬物も今年は新漬けを作り後々の為に新漬け以外を試験的に作る。本当はオリーブ栽培が盛んな地域に行きその国の漬物を勉強したいかな。

オリーブ · 11日 7月 2022
オリーブ栽培、夏は草刈りがメインだけど支柱の縛り直し、農薬散布などの他に剪定もある程度する。基本的な樹形は春の剪定で問題はないけど必要以上に伸びてしまった枝は害になり得るので切ってしまう。もちろん剪定すれば良い事もあるし悪い事もある。でも今年収穫する果実の事、来年の事を考えれば自分の場合は不必要な枝は切った方が良いという考え。切らない方が果実はたくさん着くと思うけど果実量だけが全てではないので色々経験してきた上での自分なりの結論。やっと樹形もできてきたので来年以降の着果もすごく楽しみ。こんな考えも品種ごとの特徴も考慮しつつ実行しないと意味がないので今日も暑い中頑張って作業した。会社員時代から、辛い時こそ最後は自分の為になると言い聞かせて踏ん張ってきた。今でも年相応には頑張るけど年々体力的にキツくなる。でも山梨に来て5年経ち樹も大きくなったのでこれからはやる事が少しづつ落ち着いてくるのでそれまでの辛抱。樹が大きくなれば周りの雑草もあまり生えてこなくなるし、抜く必要も絶対ではなくなるので地べたを這うような作業もなくなる。現状100本も無いのだけれど一本一本に集中して効率の良い栽培をしたい。どんどん栽培が楽になり果実収量が上がってからコツコツ無理の無い範囲で樹を増やしても良いかもしれない。話は変わるけど久しぶりにブログの更新。実は最近ブログの意味に疑問を感じて更新するきっかけを失っていた。でも自分なりのペースでこれからも更新していこうと思う。メインはインスタでと考えているけど情報発信と日記代わりと思い地道にやっていく。今年の収穫がどうなるか。今から楽しみ。

オリーブ · 03日 6月 2022
五月の上旬に接木したもの。もともとあるレッチーノがあまり重要ではないのであわよくばと思い欲しい品種を接いでみた。今のところ枯れてもいないし、うまく活着してくれれば嬉しい。レッチーノという品種は自分が知っている限りでは日本中でオリーブ栽培の失敗例の代表的な品種だと思う。小豆島で好んで育てる人はあまりいないけど、他の地域でなぜか小豆島と違うものを育てて差別化を図ろうとする人たちが植えた例が多い。中にはイタリアと同じ含油量と味が再現できると思い栽培している人も多いと思う。果実を生らすにも癖が強いので誰にとっても良い品種とは言えない。原因はオリーブを育てていなかったり、育てていてもあまり収穫量が多くない人たちが知っている風に奨めている事が考えられる。自分も小豆島に行った頃は違うものを育てたいと思っていたけどスタンダードなミッションなどの品種を育てながら、レッチーノ、フラントイオ、アルベキーナのオイルをテイスティングしていたらとてもこれらを栽培する気にはなれなくなった。かといってミッション至上主義でもないんだけど。。ただ小豆島の100年以上の歴史は認めるべきだと思う。栽培だけではなく搾油、テイスティングも正直他の地域が追いつくにはかなりの時間がかかるので、小豆島の実績のある人に教えてもらえるのであればその方が早く事業を軌道に載せられる。ここに変な拘りをもって果実が取れないと数百万円から数千万円も差が出る事になる。もちろん規模によるけど500本も栽培すれば間違いなく5年くらいで数百万円の差が出ると思うのでプロに報酬を払い教えてもらう方が断然賢いはず。でもほとんどの個人もしくは企業が自称コンサルタントみたいな人に搾取されて収穫量もない状態が続いている。実績がない人の指導は気をつけましょう。実績がある人でも地域、畑で育て方が違うので簡単ではないはず。とりあえず自分のレッチーノは接木が成功するまでは収穫して、接木が活着したらバッサリと切ってしまうつもり。

オリーブ · 25日 5月 2022
オリーブの花がだいぶ開いてきた。西日本や山梨より温暖な地域に比べて数日遅い開花だけど今年も花をつけて無事果実をつけてくれると思う。画像はオリーブを眺めていたら、甲府盆地の一部分に雷雨が降っているもの。開花している時の雨は受粉に影響すると言われているので、やはり降らない方が無難だけど天候は人間の思い通りにはならないのでしょうがないと思っている。山梨ではこれから花がピークを迎えるけど梅雨入りなのか雨が花のピークと重なりそう。まぁでも小豆島でもそういう経験はしたけど思っているよりは着果に影響はなかった。我々もオリーブ栽培も自然の中で生かされているので受け入れるしかないし、これまでと同じようにやるべき事はやっているので雨が降っても着果してくれる事を信じている。花芽の数は多く今のところ順調。今年も良いオリーブオイルと、新しくフレーバーオイル、新漬けを製造予定なので日々しっかりと栽培を頑張りたい。焦ってはいないけど早く色々な方達にmaruuを知ってもらい、山梨県産オリーブオイルを味わっていただきたい。もも、ぶどうが美味しいように、山梨産オリーブオイルがとてもクオリティーが高い事も山梨の人にも知ってもらいたい。

オリーブ · 10日 5月 2022
昨年畑の都合で置き場所を変えるついでに根を切り戻して植え直した鉢植えのオリーブ。今年4月くらいか、やっと新芽も出て今では良い状態になり販売ができそう。コツコツと手入れをして肥料をやったりして綺麗になってきたけど時間が経つとまた手入れが必要になってしまうので良い状態のうちに販売できるのが理想。山梨では他の地域と比べどうしても冬の寒さで樹が弱ってしまうのでオリーブオイルの品質を考えなければもう少し暖かい地域の方が育てやすく手がかからないと思う。でも最高のオリーブオイルを作りたくて山梨に来たのでそこはなんとかするしかない。こういった鉢植えも、苗の生産も大変だけど地道に頑張ってオイルと同様に良いものを作り続けたい。そういえばここ最近SNSの情報だと九州などでは開花も始まっているみたいで、山梨でもあと十日ほどで開花するのではないか。今年は山梨でのオリーブ栽培は5シーズン目なので昨年よりは収量アップを期待して500kg程度を目標としたい。樹の本数を減らし今年は樹が80本ほどになったので計算すると500kgには一本あたり6kg強の果実がないとダメ。ミッションであれば余裕と言いたいところだけど、このうちマンザニロが40本くらいなのでどうなるかわからない。マンザニロはとにかく成長が遅い上にほとんどが2019に植えたので樹がまだ小さくて花が咲いても着果するかわからないし、着果しても生理落果で収穫できるかもわからない。まあなるようにしかならないのでやるべきことをしていくしかない。果実の予想収量がわかったら、今度は新漬けとオイル製造量を配分して製造可能数を出し、今期の売り上げを予測。オリーブが100本もない農家なので贅沢は言えないけどそれなりの収入がないとオリーブ栽培をやっている意味を考えてしまう。業務委託で200本を別に育てているので、自分的にはそれなりの量を栽培していて満足はしているが兎にも角にもやった分だけの収入がないとつまらない。頑張るか。。

オリーブ · 05日 5月 2022
新しい畑に地植えしたノチェラーラ。接木で自家増殖した苗だけど昨年から大事にしていたので癖もなく植えてからもう20cmくらいは伸びた。このまま収穫栽培用に1m30cm程度までは真っ直ぐ伸ばすつもり。このままいけば今年でそれくらいの樹高にはなりそうな気配。南向きで良い角度の枝が80cm位から出てくれればあとは上で東西に向けて伸ばせば樹形は決まるけどなかなか思い通りにいかないのがオリーブ。常緑樹は一年中樹が生で樹皮がすぐ剥けて傷がつきやすいので、道具を使った矯正も難しいし、最初の角度とは年月がたてば変わってしまいがち。ただオリーブは芽がないところからも吹きやすいのでその分取り返しもつきやすいから思い切って樹形作りにはチャレンジしやすい果樹。最初に買ったノチェラーラが観賞用で長い間ポットに入っていて樹形がめちゃくちゃだったのでとても収穫栽培用にするのには手間がかかった。今回は最初から自分で手がけた苗なのできっと育てやすい筈。台木の影響がどう出るかわからないけど早くノチェラーラのオイルを増やしていきたく思っている。オイルも楽しみだし漬物も楽しみな品種。でも病気にすごく弱いので自分が知る限り山梨、香川県以外では生産が難しいと思われる。あとはオイルがシチリア並みに美味しければ言うことなし。

オリーブ · 13日 4月 2022
業務委託の畑で草刈り。一通り畑の樹を観察すると花芽が結構目立ってきている。山梨ではやっと新芽が少し伸び始めた所だけど暖かい地域ではやはりオリーブが動き出すのが早い。この畑の樹は植樹して2シーズン目だが順調に成長してもう花芽が付いている。正直果実は期待しないので綺麗に成長して来年以降で果実がぼちぼち収穫できればいいと思っている。山梨でもこれくらい成長してくれれば良いけどやはり気温の問題があり、どうしても春のスタートが遅いので最終的には暖かい地域と差は殆どないものの毎年春になるとソワソワしてしまう。昨年この畑ではあと一週間ほどでカイガラムシが発生した。来週も見回りして必要に応じて農薬散布をする。その後すぐハマキ虫の発生も予想できるので、できるだけデルフィンなどの農薬で対処したい。昨年春は毛虫、ハマキ虫、カイガラムシが発生したけど畑にしたばかりの土地は2、3年経つと落ち着いてくる場合もあるので今年はあまり被害が出ないことを願う。最近はSNSで各地の情報交換ができるので皆でハマキ虫発生などを発信すると自分の地域でも発生予測ができると思うのでうちはインスタで発信したい。ゾウムシの被害痕を嬉しそうに発信しないで皆ハマキ虫を発信しましょう。

オリーブ · 08日 4月 2022
昨日は業務委託の畑での作業。今日は自宅外に置いてある鉢植えのネバディロブランコの手入れをした。肥料をやり、傷んだ枝の切除。ネバディロは寒さに敏感で小豆島でもここ山梨でも秋になり寒さが厳しくなってくると葉の色が悪くなってしまう。他の品種より寒さが厳しい地域では栽培の手間が増えてしまうので比較的温暖な地域の方が育てやすい品種。それでもここ山梨で育てて見たことで行き着いたことでもあるので存在する樹にに関しては責任を持って育てるつもり。いつかお客さんの所にいく日までは一緒にいないと。そういえば業務委託の畑ではもう花芽とわかる状態の芽が伸びてきたけど山梨では新芽自体がやっとわかるくらいで、一般的なオリーブ栽培地に比べてだいぶ遅れての春という感覚。それでも気温の上昇とともに追いついていくのだけれど5年目にしてわかったことの一つでもある。山梨に来ていろいろあったけど、ここにきてまた様々話が入ってきて決断が求められる時になってきた気がする。大きく路線変更するつもりはないけど一応いい話もあるのでじっくり考えてみたいと思っている。住む場所、仕事の仕方やボリュームなど考え直す時かな。良い話ばかりではなく悪い話というか不満ごとも当然ある。クライアントの担当が変わったけどリズムが合わないのでやり辛いし、コミュニケーションも取れないタイプなのでストレスが大きい。それでもオリーブを見ると気分も安らぐのでオリーブに関わる今の仕事は自分にとってきっと天職だと思う。余程のことがない限り仕事ができなくなるその日までオリーブの仕事をすると思う。ただ内容は今みたいに栽培して果実収穫して加工品を作り販売しているかはわからない。ひょっとしたらコンサル一本かもしれないし、栽培、収穫して農業だけとか、一番可能性は少ないけど加工だけとか販売だけとかかもしれない。先日会った元同僚がすでに人生で最後の仕事をするために準備に入っていることに自分も多少は刺激を受けているかも。その話を聞いた時に、あっ自分もそういった意識を持って今後仕事に取り組んだ方が良いな、と思ったので良い意味でこれから仕事は選んでいきたいと思う。でもある意味では選ばずになんでもやりたい。

オリーブ · 05日 4月 2022
観賞用のオリーブを販売している。先日雨の中東京の方が八ヶ岳のジビエを食べた帰りに一鉢購入してくれた。画像左下のベルダル。立派な太さと葉色が濃いところを気に入ってもらい山梨のmaruuから東京へと旅立った。テラコッタに植えてあるものもあるけどこれはプラポットに植えてあるので購入後に自分の好みの鉢に植えられてそういったところも気に入ってもらえたみたい。今年になってから鉢植え、地植えのオリーブの購入希望者が増えて対応させてもらっているけど、maruuの事を知ってもらえる場が多くなってきたのかもしれない。今日も小豆島時代の会社でPRを担当してた元同僚に会いオイルを渡したらとても喜んでくれた。商品を作ったり、樹を育てたりして販売していく仕事は自分に向いているのかなと再確認。今年は接木での苗の生産も始めるしまた色々とマルチにオリーブの事に関わっていけそう。観賞用も今年販売開始予定の物を鉢上げし、これまで商品にしていた物を養生する作業も残っている。自分では良いと思っている商品でも今回のお客様のように自分好みの鉢を選びたい方もいるので、そういった声が聞けると一番良い。このブログを見た方でアドバイスをくれたら嬉しいです。何が一番良いのかはお客様次第なのでニーズに応えられるようにしたい。

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