アルベキーナもうすぐ剪定

受粉用と品種保持のために植えたアルベキーナ。生育も旺盛で土地に合っているのか暴れることもなく素直に大きく育ったので今年の春に本格的な剪定をする。これまでは果実を少しでも取ること、花をたくさん付けて花粉を多くまくことを優先して下から切り上げていくことばかりしていたけど高さも４mを超えたので樹形作りの整枝・剪定にシフト。でも素直に育っているので悩むことなくこの大きさでも10分程度で終わると思う。大事なのはやはり土作りでうまくいけば暴れることも病害虫も発生が少なくて果実収量に対して栽培効率がすごく良い樹を作れる。品種や土の性質などの他にも様々なことが影響するので、その土地での栽培の仕方がとても重要なことだと思う。特に剪定推しの意見は眉唾ものなので気をつけた方が良い。この樹も小さいうちに無駄にハサミを入れていたら樹皮もカサカサで徒長が多くて不要な枝が生えて結果ハサミを多く入れる羽目になり悪循環に陥っていただろう。育ち方を見てからで正解。