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この季節になるとモグラが押し上げた土がでこぼこと畑で目立ってくる。モグラの生態はわからんけど夏は草があるから目立たないのかとにかくこの季節に気になる。小豆島でオリーブ栽培していた頃は土が違うからなのかモグラがいるような状況を見た事がなかったのでとても気になる。そういえばこちらに来てからは冬に必ず1、2本小さい樹が枯れたりする。よく見るのがネズミの穴でこれも小豆島では見た事がなかったけど、枯れた樹を掘り起こしてみると近くにネズミの巣穴みたいなものがある事が多い。おそらく小豆島では大したダメージでなくてもこちらの冬に根に何かしらのダメージを負えば寒さが厳しく乾燥もするので小さい個体のオリーブは冬を越せないのだろう。それと同じでモグラも悪気はないだろうがオリーブの根域で活動した場合に結果オリーブの根にダメージを与える事が考えられる。冬の寒さ、乾燥、その他の影響を考えると冬が厳しい地域でのオリーブ栽培を始めるときはは少しでも大きい苗を植えた方が失敗が少ないと推察する。ただ大きい苗で栽培用に状態が良いものは少ないし購入するには高価になってしまうかな。
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