黄色いハート

今日は草抜き。夕方「桃の畑」に移動して草を抜いている時にノチェラーラで発見した。ただ枯れ落ちていく葉なので黄色いのだけれどハートは珍しいと思い保存しておいた。幸せが舞い込んで来てくれれば良いけどとりあえず縁起が良さそうなのでこういう事は期待してしまう。オリーブ栽培の方は山梨、小豆島あたりでいうと今から８月終わりくらいまでは除草作業ばかりとなり毎日が同じような作業で暑くきついけれど退屈といってもいいような日々。降水量が多い地域では勝手が違うのでなんとも言えないけどある意味暇な時期となる。

今後考えていこうと思っているのは販売の事があり難しいとは思うけど夏休みがある事業者になりたい。特に今くらいからお盆開けるまでは休みがあり行きたいところに旅行など行けたら最高。コロナの事もあるのでなかなか大変とは思うが草刈り２回分くらいはアルバイトを雇うかもしくはその２回も自分が草刈りをして一旦畑から離れてプライベートを充実させる事ができれば理想的。

暑い甲府盆地から離れて海などが見える場所がいい。農家だけならできるかもしれないけど農地が狭く細切れの山梨ではなかなか難しい。それを言ったらオリーブでない方が向いてるのかもしれない。思い切って桃だけにすれば夏にシーズンが終わり少し時間ができる。ただ一人でやるには作業がオリーブより多いのと予防のシーズンとなると毎週散布が２ヶ月近く続いたりするので農薬散布もSSなどが入れる畑で効率よくやらないといけない。それでも一人でできる広さには限界があり袋がけ、収穫となると人を雇わなければいけないし毎日収穫になるので結局自分に向いているのはオリーブの方かも。多少の製品は作り続けたいけど小豆島のJAみたいにオリーブ果樹部会が存在して出荷ができればシンプルにオリーブ栽培農家になれるのになあ。