
観賞用のオリーブを入荷。画像はチプレッシーノで樹齢は10年程。
観賞用としてのオリーブは節間が狭く葉の密度が濃い方が迫力があると思う。
自分的にはチプレッシーノやネバディロブランコが綺麗に仕上がるので好き。
ただポット植えでは根が詰まり、路地植えの綺麗さには届かないため入荷してからしばらくは養生し、最終的にはポット植えでないと販売しにくいので、それを考えての養生の仕方が必要ということで独自の方法でやってみる。
商品化は葉や樹の状態が良くなってからなので順調にいって秋以降の商品化となる予定。
個人的にはこの太さでトピアリーにしたいけど、お客さんはどういったものが好みかが気になる。できれば誰かが消費者目線でアドバイスをくれればすごくありがたいと思う。チャレンジするので是非意見を聞きたい。
何本か仕入れて養生中なので面白く商品化していき、楽しみながらオリーブの店をやっていきたい。
当然新漬け、オイルは販売するけど、関連したもの、情報なども取り扱って楽しくオリーブライフを送りたい。
話は変わるけど今日あたりオリーブの花がピークを超えている。冬の乾燥ダメージを受けた樹は花が遅くなったので、咲いても不完全花が多いのではと心配がある。
でも実は着かなかったとしてもより多くの花粉をまいてDNAを残そうとするオリーブには感心させられる。
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