
山梨も予報では零下の予報がなくなったので剪定をした。
枝は野焼きするのだが、山梨では年中狼煙のように煙が上がっている。
甲府盆地を標高の高いところから見ると10箇所以上で枝を燃やしている。
特に桃は改植が15年程度で必要になるためどこかの農家が必ず燃やす事になる。
小豆島に居た頃は近所の通報、苦情の他に香川県のヘリコプターで色々なものを監視しているのですぐに見つかってしまうと聞いてた。
なので野焼きはほとんどしなかった。というか会社に所属していたので大型のチッパーで枝を処分して堆肥化、畑に戻していた。
堆肥にすれば畑に戻せるけど、堆肥は買ったほうが圧倒的に安い。
人件費、機械のメンテナンス費、燃料費などで高くつく。
環境面で考えても堆肥化の行程で二酸化炭素は発生するし、運搬、チッパーのエンジンの事など考えれば野焼きが良い方法なのかもしれない。計算できないけど。
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