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剪定

今日は「桃の畑」へ。

西日本に遅れて少し気温も落ち着いてきたので試しにアルベキーナを切ってみる。

 

このアルベキーナは3シーズン目に入るのだけれどもともとの樹形が良くてそれなりの成長の個体。

なのでヒコバエと下垂枝を切ったのだけれど山梨ではまだ気温が低いので少し心配。なぜ気温が低いと心配かはまた説明しようと思う。

 

同業者で剪定至上主義というか剪定で全てをコントロールできると思っている人が多い。

 

でも果実を増やすことはできないと思う。減らすことはできても。。

 

大事なのは如何に剪定の労力を減らし、果実をより生らせ収穫することが我々オリーブ加工品を販売する側にとって最も重要だと思う。

 

理屈よりも実績、結果が重要なんだけれど剪定を教えたがる人が多い。でもその人達は収穫量が少ない。

 

最近多いのが実績がないのにコンサル指導をする人たちで、クライアントも実績がないのによく依頼するなと思う。

別にその人達を否定はしない。一つの生業なのでそれはそれでいいとも思うし自分には関係がないから。

 

自分が言える事はとにかく基本が大事。何事も。