![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=473x1024:format=jpg/path/s23af7cba1e4327bf/image/iaa5e6163278beb78/version/1610349707/image.jpg)
今日も最高気温6度の中作業をボチボチとする。
ふと土の上を見るとコガネムシの幼虫らしい虫が凍っていた。
コガネムシの幼虫といえばオリーブ栽培でポット植えで育てている人には害虫扱いして騒ぐ人もいる。
実際に果実収穫用に路地植えで栽培した場合には被害をもたらすことはほとんどない。
オリーブ以外にも他の草木の根がいっぱいあり、オリーブだけを好むわけではないし、多少食害されても他に根がたくさんあるので僕が知っている限りでは問題が起きたことがない。
ただ確かにポットだとオリーブの根しかない環境で他の天敵がいないだろうし被害は大きくなると思う。
オリーブの害虫といえば代表的なのが「オリーブアナアキゾウムシ」。
前職では会社の方針で無農薬栽培を行っていたのでイヤというほどゾウムシを見てきた。
だいたい発生率が高い条件はわかるのだが、そもそも自然界に比べてオリーブ畑では大繁殖をしてしまうのでオリーブにとってはタチが悪い虫。
今のところ発生確認してないが今後も気をつけないといけない。
ちなみにスズメガの幼虫もよく見るが大発生レベルでもない限り露地植えでは被害はほぼありません。
コメントをお書きください