少し前の画像になりますが挿し木の様子です。
小豆島で覚えた方法で挿し木をしました。
コツは果実が生らない個体から挿し穂を取り、秋の新梢を使うと良いみたいですが、
品種によって成功率は変わってきます。
発根率が良い品種は概ね露地栽培で土壌環境への適応が良いかなと感じます。
植えつけてから状態によって整枝・選定が必要となり、場合により1年、2年程度の成長差が出るので、
栽培用苗の育成がとても重要だと思います。
自分で栽培用を育苗するための挿し木ですが観賞用も育てています。
この時期挿し木で山梨と小豆島の違いは最低気温。
でビニールハウスを使用しても朝挿し床が凍ります。
いずれは二重のハウスと温熱マットなどで効率良く発根率を上げていきたいと思います。

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