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記事の監修

「ちそう」というWEBメディアの記事の監修をさせていただき山梨以外の人たちとのつながりも増えてきた。以下の二つがその記事になります。よろしければご覧ください。

オリーブオイルの賞味期限を開封後・未開封で比較!切れた場合の使い道・安全性など解説!

オリーブオイルの種類と使い分け方は?味・香りなど特徴の違いを比較して紹介!

ところで画像はペンドリーノ。これで品種が一つ増えた。写真を撮ったこの日は静岡の島田からお客さんの訪問。shimada oliveさんがmaruuの畑に来てくれました。ご夫婦と可愛いお子さん二人でのご訪問。オリーブのことを熱心に勉強しているみたいで情熱があり、降水量が多い地域では難易度の高いミッションを栽培で成功させたい様で、ミッションのことを多く質問されましたがmaruuで力になれることはお答えできたと思います。合理的な考えで品種選びや搾油などを未経験で語る方が多い中、お二人はとても謙虚で素直なのできっとこれからの成長力が凄いのではないかと思います。静岡県は自分の知っている限りではおそらく香川県の次に栽培件数、搾油機の導入数が多い県で競争も激しい地域。現状では静岡市の会社が一歩どころかダントツで抜けているとは思うけど、個人農家では是非お二人に頑張って欲しく、収穫までの難易度が高いミッションで自信がつけばきっと他の品種も育てられると思う。しかし、小豆島の主要品種のミッションが自分以外にもわざわざ育てたい人がお隣の県に居るとは思わなかったなぁ。自分もそういうところあったけどイタリア系品種を育てることをかっこいいと思う人が未だ多い中ミッションとはシブい発想。外国の有名どころの品種が日本では果実が生らない、オイルが少ないとかそもそも日本の収穫スタイルと違う品種を選んでる人も多い。育てたことがないのに小豆島のオリーブ栽培をバカにする人もいるけど自分からすれば香川県はレベルが高いと思います。

その香川県以外でミッションが脚光を浴びる日がひょっとしたらくるかもしれない。アルベキーナも近年見直された品種みたいです。