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チプレッシーノ 剪定

今日は昨年大ダメージを負ったチプレッシーノの畑で剪定。ダメージからの回復を考えて昨年は軽い剪定なので結構旺盛に茂っていた枝をバッサバッサと切り落とす。でも切り落としている枝は不必要な枝だけなのでこれだけ悪影響になり得る枝が生えていたという事。小豆島ではこれほど徒長などは出ていなかったと思うけど山梨の土壌では凄く徒長が出てしまう。同じ量の肥料では強く伸びてしまうので今年は少し控えようと思う。ブドウも山梨と西日本では育て方が違うのでオリーブも西日本と同じ栽培方法では少し栄養過剰になりやすいかもしれない。違う見方をすればチプレッシーノは山梨では向いてない品種かもしれないという事。どの品種が山梨で一番適しているのかはこれから何年も栽培しないとわからないけど、とりあえずチプレッシーノ、ネバディロはやめたほうがいいかも。