トピアリーっぽく

自分の分の搾油も終えて製品の販売を開始した。一昨日にも搾油の立会いがあり、来週あたりにも搾油の指導が一件入っているけど少しづつ落ち着いてきて商品の発送の合間で新しい畑で桃の抜根と来春植樹用の位置決め、穴掘り、土壌改良などとこれまでの畑で改植も行うので再び畑の方も忙しくなってくる。画像は樹形が悪いので思い切って露地植えしたままの状態でトピアリーにするべくちょこちょこ手を入れていたオリーブがそれっぽくなってきたもの。畑なので果実をつける事が優先順位としては先なのだけれど地植えの方が成長も早く楽なので試してみた。なかなか良い感じ。来年春にはひこばえを切って鉢上げしようと思う。価格は検討中だけどポリポットであれば安くできるかなと思う。やはりこの手の観賞用は葉の密度が濃い品種が良いみたいでこれはチプレッシーノ。近くのホームセンターではこの品種で地面から３m程度だろうか、大きめの鉢に入っているのが10万円で売られていたけどどうなんだろう少し高いかなと思う。ただチプレッシーノは家の玄関などに観賞用で置いておくには最適と言える品種。あまり横に伸びないので剪定も分かりやすく手間もかかりにくい。ネバディロなんかは密度は濃いけど縦横無尽になりやすいので広い場所でないと後で困る事も出てくるし、剪定の難易度があがり手数も多くなる。最終的には人それぞれの好みにはなるかなと思うけど。来年春の植え替えは根巻きが必要かもしれない。少し面倒なので畑で引渡しという条件で根巻きなしで買ってくれる方、連絡ください。