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畑の水害

昨日から西日本中心に災害級の雨が降っている。画像は7年前小豆島で耕作放棄地で土壌を整えて植える直前に大雨で畑の土が流出したもの。これ以外にも農園敷地内で崖が小規模ではあるけれど崩れたりしたこともあるので補修は慣れている。言いたいことは自然の脅威。恩恵はありがたいけど雨も降り過ぎれば人間の想像を超えたエネルギーなので出来るだけそうならない様にするしかないし、危ないと思ったら立ち向かわずにやり過ごすことが懸命だと思う。土木、造園業などの人たちは年中土を触っているので水と土がどれだけの重さ、エネルギーか理解していると思うが一般の人には分からない人もいる。なので専門家、有識者の意見に耳を傾けて出来るだけ被害を減らしてそれにより苦しむ人がいなくなる様にできれば良い。もちろん畑でも被害がない様にしたい。特に雑草が生えていない畑で傾斜があると水流が出来てしまい。癖がつくと改善するのに大変な作業となるので雨季を考慮しての畑作りは必須かな。